雑然として片付かないサーフボードの収納に苦しむ家に
DIYの匠、じゅくちょー氏が立ち上がりました
じゅくちょー氏は建築業界の異端児として幅広く活躍
今回の作品は小学校の図工で作った本棚以来という異端ぶりです
今回お邪魔したのはヤギ小屋が目の前にあるお宅
匠はすぐ作業に取りかかります
そうです
なんと匠は図面なども書かず
勘で作り始めたではありませんか
村一番のデカチンを父親に持つじゅくちょー氏
そのデカチンから電動工具をパクってきたようです
切り方もわからぬまま、丸ノコで木材をガンガン切っていきます
きっと匠の頭の中では完璧な図面ができあがっているのでしょう
なにかが出来てきました
出っぱった部分が何なのかよくわかりませんが
匠にはきっと秘策があるのでしょう
この突き出た棒が画期的な収納に変貌するのではないでしょうか
そう期待していると
匠は作業をやめて倉庫に運び始めました
そうです
これで完成のようです
なんということでしょう
なぜか棒が2本出っぱっていますが
特に秘策があったわけではなく
勘で木材を切った結果、長さがおかしくなったというではありませんか
匠の人柄がにじみ出た作品となっています
完成した匠の技を見ていきましょう
木材を雑に切った結果、切り口が斜めになり
ねじを打ち付けたにもかかわらず浮いた状態になりました
隙間があることにより、通気性を確保した匠の心遣いが見て取れます
失敗した穴も多数あることで、ちょっとした棚のアクセントに
統一感のない木の組み方も人情味溢れる仕上がりになりました
勘で切って、勘で打ち付ける技法には驚かされるばかりです
匠の感性が光る作品に仕上がりました
そして念願のラックにサーフボードを載せていきます
なんということでしょう
ねじでしっかり固定されていない為、若干グラグラするではありませんか
それはまるで棚が波乗りでもしているような動きです
これも匠の粋な計らいなのですね
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